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医学部学部生2名が脳腫瘍学会で発表を行いました

2021年12月5-7日、神戸市で開催された第39回脳腫瘍学会において、本学医学部医学科4年生の磯田匡尊さんと高林克宙さんが、それぞれ当教室で研究した内容をポスター発表しました。2人は、本年4月から3ヶ月間、当医局の脳腫瘍チーム(指導教官:立石先生)で研究実習を行いました。2人とも学会発表

園田真樹先生の論文が”Brain”に掲載されました

当教室医局員の園田真樹先生の論文が英国の学術誌"Brain"に掲載されました5歳以降の言語ネットワークにおける時空間ダイナミクスとその発達に関する新しい神経生物学的モデルを報告したもので、言語処理を担う脳表領域の神経活動の強さ、その領域間の結びつきの強さ、そして、どの深部経路を介して神経情

矢澤理先生の論文がChild’s Nervous Systemに掲載されました

医局員の矢澤理先生が神奈川県立こども医療センターで執筆した論文がChild’s Nervous Systemに掲載されました。羊膜索症候群(ABS)は、様々な奇形を引き起こす可能性のある先天性異常です。本論文は、羊膜帯が頭蓋骨に付着し脳瘤との鑑別が困難であった部分的頭蓋骨欠損を生じたABS

佐藤来紗先生の論文がNMC CRJに掲載されました

横浜市立大学脳神経外科の連携施設である国立横浜医療センターの症例を報告した論文が、日本脳神経外科学会の公式会誌 "NMC Case Report Journal"に掲載されました。後大脳動脈P2部の巨大血栓化動脈瘤は非常に稀である上、治療も大変困難な疾患です。この疾患に対して、経錐体骨アプ

立石健祐先生の総説がBrain Tumor Pathologyに掲載されました

立石健祐講師が執筆した中枢神経原発悪性リンパ腫(PCNSL)についての総説が、日本脳腫瘍病理学会の公式会誌である"Brain Tumor Pathology"に掲載されました。当研究室はこれまでにも、難治疾患であるPCNSLに関する非常に重要な知見を数多く発表してまいりました。今回の総論で

立石健祐先生の総説がNeurological Surgeryに掲載されました

脳腫瘍グループの研究統括者である立石健祐講師の総説(グリオーマの細胞生物学)が、『脳神経外科:Neurological Surgery』(医学書院)2021年第3号に掲載されました。本号では、特集「グリオーマ」をテーマに、国内外で活躍している第一線の脳腫瘍研究者が各章を執筆しています。

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