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大竹誠先生らの神経回路に関する研究内容が光学の国際組織であるSPIEのnews letterにピックアップされました

掲載されたNews letter
脳がいつ行動するかをどうやって決めるのか、考えたことはあるでしょうか。特定の目標に向かって行動を起こす際には、脳の中で複雑なプロセスが踏まれますが、これらの信号がどのような情報を伝え、どのように自発性を刺激するかについては、いまだ解明されていません。大竹先生らは、行動開始時の意思決定に関与する一つの神経回路として、Dopamine pathwayが重要な役割を担っていることを解明し、今年 Neurophotonics と eLife に論文掲載されました。
光学を用いた研究は、生きているマウス脳における神経細胞活動をリアルタイムに光の輝きとして観察する、最先端のイメージング技術を駆使した非常に面白く魅力的なものです。現在大竹先生指導のもと専攻医3年目の尾崎壮先生が大学院生として米国留学し、本論文から派生した光学技術を用いた研究を継続していますので、今後も新たな神経回路の解明が期待されます。

Encoding of self-initiated actions in axon terminals of the mesocortical pathway: Neurophotonics.(1st) doi: 10.1117/1.NPh.11.3.033408.
Functional diversity of dopamine axons in prefrontal cortex during classical conditioning: eLife.(co-1st) doi: 10.7554/eLife.91136.

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