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日本脳腫瘍の外科学会のイブニングセミナーで秋本先生が講演を行いました

2023年9月29日の第28回日本脳腫瘍の外科学会において、イブニングセミナー「適応拡大になったヒストアクリルを用いた腫瘍塞栓の有効性」で附属病院の秋本大輔助教が講演をしました。術前腫瘍塞栓のrisk and benefitと題して、最近の腫瘍塞栓の有効性や役割に関するレビューを行い、co

園田真樹先生らの共同研究成果が公表されました

 横浜市立大学医学群 脳神経外科学教室の園田真樹助教、麻酔科学教室(兼 研究・産学連携推進センター)の宮崎智之教授らの研究チームは、東京工業大学 生命理工学院 生命理工学系の藤枝俊宣准教授、宮下英三准教授、今井綾乃大学院生(当時)らと共同で、脳表で生じる電位記録と電気刺激が可能な、厚さが約8 µm

三宅茂太先生らの論文がInterv Neuroradiol.に掲載されました

横浜市立脳卒中・神経脊椎センター脳神経外科の三宅茂太先生らの研究内容がInterventional Neuroradiologyに掲載されました。脳梗塞に対するカテーテル治療(急性期血栓回収療法)は患者さんの重症度を下げることで脳梗塞後のQOLを改善することが知られています。今回の研究は、

医学科4年生の杉野杏夏さんが研究会で発表しました

横浜市立大学医学部医学科4年生のリサーチ・クラークシップで当科研修中の杉野杏夏さんが、2023年6月30日に「神奈川若手脳外科医のための脳腫瘍セミナー」で発表を行いました。杉野さんは、本年4月から当科の脳腫瘍グループ(指導教官:立石先生)に所属し、現在まで継続的に研究を行っています。当グル

笹目丈先生が博士課程 最優秀論文賞を受賞しました

当教室の元大学院生 笹目丈先生(現, 横浜労災病院 脳神経外科勤務)が2022年度横浜市立大学大学院 医学研究科博士課程 最優秀論文賞を受賞しました(主指導教員 山本哲哉先生, 実地指導教員 立石健祐先生)。対象論文は、分子標的治療への耐性化が課題であったBRAFV600E変異高悪性度神経

岡千紘先生らの論文がSNIに掲載されました

横浜市立大学附属病院 脳神経外科専攻医の岡千紘先生らの論文がSurgical Neurology International (SNI)に掲載されました。稀な非子宮性平滑筋肉腫の出血性脳転移例の報告とともに、文献レビューから本病態の半数以上が脳出血を呈したことを指摘し、臨床的な警鐘を鳴らした報告で

三宅茂太先生らの論文がJ. Neurol. Sci.に掲載されました

当教室の医局員で、横浜市立脳卒中センターの三宅茂太先生らの論文がJournal of the Neurological Sciencesに掲載されました。内頚動脈狭窄症に対するCASやCEA後に、大脳半球の血流改善とめまい平衡機能検査の改善が相関を持って改善する事を示した論文です。「前庭眼

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