ハンズオンセミナーを開催しました
2022年12月17日,横浜市立大学脳神経外科医局において超音波手術器・ハイスピードドリルのハンズオンセミナーを開催しました.各機器の原理についてのレクチャーとともに,脳腫瘍モデル・脊椎モデル・豚骨を用いて実際の使用法を学びました.ご参加いただいた先生方,誠にありがとうございました
2022年12月17日,横浜市立大学脳神経外科医局において超音波手術器・ハイスピードドリルのハンズオンセミナーを開催しました.各機器の原理についてのレクチャーとともに,脳腫瘍モデル・脊椎モデル・豚骨を用いて実際の使用法を学びました.ご参加いただいた先生方,誠にありがとうございました
当教室の医局員で、横浜市立脳卒中センターの三宅茂太先生らの論文がJournal of the Neurological Sciencesに掲載されました。内頚動脈狭窄症に対するCASやCEA後に、大脳半球の血流改善とめまい平衡機能検査の改善が相関を持って改善する事を示した論文です。「前庭眼
2022年11月12日、横浜市立大学みなとみらいサテライトキャンパスにおいて第1回横浜鏡視下手術研究セミナーを行いました。当日は聖マリアンナ医科大学脳神経外科の高砂浩史先生をお招きし、当医局の末永先生、中村先生、広川先生、三宅勇平先生と共に講演をいただきました。聖マリアンナ医科大学
横浜市立大学附属市民総合医療センター脳神経外科, 秋本大輔助教の論文がActa Neurochirurgicaに掲載されました。無症候性髄膜腫の治療方針は原則経過観察ですが、拡大や腫瘤効果を認めた場合は手術の適応となります。本研究は、無症候性髄膜腫に対する手術後の合併症や再発の危険因子を探
当教室の園田真樹助教が本年の日本脳神経外科学会学術総会と日本てんかん学会学術集会にて、それぞれ奨励賞・特別賞および奨励賞を受賞しました。受賞対象となった研究は、5歳以降の言語ネットワークにおける時空間ダイナミクスとその発達に関する新しい神経生物学的モデルです。(参照:横浜市立大学プレスリリ
当教室の医局員で、横浜市立脳卒中センターの三宅茂太先生の論文がNeurosurgery Openに掲載されました。臨床現場で経験した傍矢状硬膜動静脈瘻(DAVF)の血管解剖の疑問点を解明すべく、当教室で毎年行っている夏季頭頸部解剖学実習のご献体を検討し、小脳鎌の静脈の解剖学的構造を調査した
2022年8月21日から25日に国際学会である第16回世界脳神経血管内治療連合学術集会(16th Congress of World Federation of Interventional and Therapeutic Neuroradiology, WFITN2022 KYOTO)が京都で開
横浜市立大学附属病院において、難治性てんかんの患者さんに対して、2022年6月に手術支援ロボットアーム(Cirqロボットアームシステム)を用いたものとしては世界初となる定位的頭蓋内電極留置/頭蓋内脳波(stereotactic electroencephalography:SEEG)を行いました。
本学篤志献体団体「有美会」会員ならびにご遺族の皆様の崇高な御意思と御協力により、2022 年 8 月 20 日・21 日の2日間の日程で夏季頭頸部特別解剖実習を開催いたしました。本実習は、今年度で14年目となりました。これまで御協力いただいた皆様方のお力添えに心より感謝いたします。本年度は
横浜市立大学附属病院脳神経外科 高山裕太郎医師(研究発表時は国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター(NCNP)病院脳神経外科)、およびNCNP病院脳神経外科 岩崎真樹部長らの研究グループは、島弁蓋部てんかんに対する新たな治療法としてラジオ波てんかん焦点温熱凝固術(RFTC)を提案し、この方
横浜市立大学付属市民総合医療センター脳神経外科の秋本大輔助教の論文がJournal of NeuroInterventional Surgery (IF=8.57)に掲載されました。髄膜腫に対する術前塞栓術とその術後成績および再発に対する効果を186名の患者でpropensity-matc
横浜市立大学大学院医学研究科 脳神経外科学教室 池谷直樹助教らの研究グループ(Japan Young Epilepsy Section:YES-Japan /日本若手てんかん従事者部門)は、国内 24 ヶ所のてんかん医療施設と協力して、コロナ禍が日本のてんかん医療に与えた影響について全国規模の調査