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園田真樹先生らの共同研究成果が公表されました

 横浜市立大学医学群 脳神経外科学教室の園田真樹助教、麻酔科学教室(兼 研究・産学連携推進センター)の宮崎智之教授らの研究チームは、東京工業大学 生命理工学院 生命理工学系の藤枝俊宣准教授、宮下英三准教授、今井綾乃大学院生(当時)らと共同で、脳表で生じる電位記録と電気刺激が可能な、厚さが約8 µm

令和5年度夏季頭頸部特別解剖実習を開催しました

本学篤志献体団体「有美会」会員ならびにご遺族の皆様の崇高な御意思と御協力により、2023 年 8 月 19 日・20 日の2日間の日程で夏季頭頸部特別解剖実習を開催いたしました。本実習は、今年度で15年目となりました。これまで御協力いただいた皆様方のお力添えに心より感謝いたします。本年度は

第6回 神奈川スカルベースセミナーを開催しました

2023年8月18日,翌日からの第15回 夏期頭頚部特別解剖実習に先立ち,神奈川スカルベースセミナーを開催しました.6回目となる今年のセミナーには,浜松医科大学脳神経外科 准教授の鮫島哲朗先生をお招きし,『後頭蓋窩手術のための外側後頭下開頭/PTPA/頚静脈近傍の解剖』についてのレクチャー

三宅茂太先生らの論文がInterv Neuroradiol.に掲載されました

横浜市立脳卒中・神経脊椎センター脳神経外科の三宅茂太先生らの研究内容がInterventional Neuroradiologyに掲載されました。脳梗塞に対するカテーテル治療(急性期血栓回収療法)は患者さんの重症度を下げることで脳梗塞後のQOLを改善することが知られています。今回の研究は、

医学科4年生の杉野杏夏さんが研究会で発表しました

横浜市立大学医学部医学科4年生のリサーチ・クラークシップで当科研修中の杉野杏夏さんが、2023年6月30日に「神奈川若手脳外科医のための脳腫瘍セミナー」で発表を行いました。杉野さんは、本年4月から当科の脳腫瘍グループ(指導教官:立石先生)に所属し、現在まで継続的に研究を行っています。当グル

脳神経血管内治療学会専門医試験に当教室からの受験者全員が合格しました

先日実施されました第22回日本脳神経血管内治療学会専門医試験の合格発表がありました。当教室からは受験者4名全員が合格いたしました。なお、全国の合格率は以下の通りでした。一次合格者77.2%(受験者数237名、合格者数183名)二次合格者64.6%(受験者数246名、合格者数159名)

日本脳腫瘍病理学会で立石先生が講演を行いました

2023年5月26-27日に東京で開催された第41回脳腫瘍病理学会において、当教室の立石健祐准教授がランチョンセミナーで講演を行いました。「臨床と前臨床モデルからみる中枢神経系原発悪性リンパ腫の病態」と題し、PCNSLの病態について、特に表現型や遺伝型の特徴や動的変化像を中心に概説されまし

日本脳神経外科コングレス総会で立石先生と末永先生が講演を行いました

2023年5月18-21日に大阪国際会議場で開催されました、第43回日本脳神経外科コングレス総会において、当教室の立石健祐准教授と末永潤講師が講演を行いました。日本脳神経外科コングレス総会は、脳神経外科医の生涯教育と科学的研究を目的とした場であり、各分野の第一人者が演者として採択されていま

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