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神奈川CNTT優秀演題賞受賞の報告

2020年1月18日、新横浜で神奈川CNTTが開催されました。横浜市立大学の末永潤講師が新たな硬膜閉鎖法について報告し、優秀演題賞を受賞しました。当院では新たな治療法を積極的に取り入れ、患者さんに先進的な医療を提供すると同時に、学会などを通じて成果を社会に還元しています。

脳血管微小解剖セミナーのご報告

2020年1月13日、横浜市立大学福浦キャンパスにおいて横浜市立大学脳神経外科主催の「脳血管微小解剖セミナー」を開催しました。ポスターダウンロード昨今、血管内治療の隆盛に伴い脳血管微小解剖の知識や、その臨床上の活用は脳神経外科医にとって極めて重要な事項となって参りました。今回、外頚

横浜市立大学医学部脳神経外科 同門会新年会

明けましておめでとうございます。令和2年の始まりに、横浜市立大学医学部脳神経外科の同門会である桑梓会主催の新年会を開催しました。同門の先生方が集合し、昨年の活動の報告などを行いました。学術成果の報告として、上野龍先生、岸本真雄先生の講演、長期にわたる学生教育へのご協力に対し佐藤博信

阿部浩征先生の論文が国際学術誌に掲載されました。

横浜市立大学では、稀な疾患の治療経験を積極的に報告し、医学の発展・治療法の確立に貢献しています。今回、当教室の後期研修医である阿部浩征先生が、現在留学中の中村大志先生と共同で、頭皮から頭蓋内に至る大型のALK-fusion陽性の悪性リンパ腫に対する治療経験を報告(論文へのリンク)しました。

YCUてんかんセンターのお知らせ

横浜市立大学では、YCUてんかんセンターを立ち上げ、てんかん患者さんへの治療をサポートします。(YCUてんかんセンターへのリンク)YCUてんかんセンターは"多科・多職種の連携(脳神経外科、脳神経内科、小児科、精神科および複数の職種)"ならびに"高度な検査機器(長時間ビデオ脳波モニタリング、

三宅勇平先生の論文が脳卒中誌に掲載されました。

三宅勇平先生の脳血管障害に関する論文が「脳卒中誌」に掲載されました。三宅勇平先生は横浜市立大学脳神経外科で助教として臨床および研究に従事しています。論文では両側椎骨動脈解離の治療経験を報告しています。特に、症例では左椎骨動脈が大動脈から起始する(通常は鎖骨下動脈から)破格があり、こ

田中貴大先生の論文が国際学術誌に掲載されました。

横浜市立大学脳神経外科では最先端の医療を提供するだけでなく、医学の進歩に寄与する新たな治療法の開発研究も行なっています。今回、当教室の大学院生である田中貴大先生が、同准教授の村田英俊先生、主任教授の山本哲哉先生と共同で「脊髄圧迫による頚髄症モデルの運動機能がエリスロポエチン投与で改善する」

Top scoring abstract賞受賞の報告

2019年12月3日 日本脳腫瘍学会において、立石健祐先生の発表がtop scoring abstractに表彰されました。Top scoring abstractは演題の中から優れた発表に対して選出されるものです。立石健祐先生は中枢神経原発悪性リンパ腫(PCNSL)に対してのトランスレー

第37回日本脳腫瘍学会参加の報告

2019年12月1日から3日にかけて石川県で第37回日本脳腫瘍学会が開催されました。山本哲哉教授・菅野洋先生・立石健祐研究室長を含め、9名が参加しました。横浜市立大学からは、悪性脳腫瘍についての基礎的研究・トランスレーショナルリサーチ・小児の悪性脳腫瘍に対する臨床的報告など、日々の成果を報

日本臨床スポーツ医学会の報告

11月16日-17日に横浜において日本臨床スポーツ医学会学術集会が開かれました。日本では歴史的に整形外科が中心となってスポーツ医学が発展していますが、昨今脳振盪などのスポーツに伴う頭部外傷が注目されています。横浜市立大学脳神経外科ではスポーツ医学にも積極的に取り組んでおり、本学術集

フットサル活動報告

11月8日、定例のフットサルを行ないました。本学微生物学・分子生体防御顎教室教授の梁明秀先生・インドからの留学生のSundararaj Stanleyraj Jeremiahと汗を流しました。梁教授はサッカーご経験とのことで、2得点の大活躍でした。次回は、11月22日に予定

高山裕太郎先生の論文が国際学術誌に掲載されました。

横浜市立大学脳神経外科の大学院生である高山裕太郎先生の論文がjournal of Neurosurgery(JNS)に掲載されました。JNSは脳神経外科領域で最も権威ある学術誌の一つです。高山裕太郎先生は大学院生として国立精神・神経医療研究センターで勤務・研究しております。その中で、瘢痕脳

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