脳神経血管内治療学会専門医試験に当教室からの受験者全員が合格しました
先日実施されました第22回日本脳神経血管内治療学会専門医試験の合格発表がありました。当教室からは受験者4名全員が合格いたしました。なお、全国の合格率は以下の通りでした。一次合格者77.2%(受験者数237名、合格者数183名)二次合格者64.6%(受験者数246名、合格者数159名)
先日実施されました第22回日本脳神経血管内治療学会専門医試験の合格発表がありました。当教室からは受験者4名全員が合格いたしました。なお、全国の合格率は以下の通りでした。一次合格者77.2%(受験者数237名、合格者数183名)二次合格者64.6%(受験者数246名、合格者数159名)
2023年5月26-27日に東京で開催された第41回脳腫瘍病理学会において、大学院生の大島聡人先生が優秀ポスター賞を受賞しました。受賞演題:「Oligodendrogliomaの再発時に染色体異常の変化とROS1 fusion gene が検出された症例」要旨:ROS1 融合遺伝子
2023年5月26-27日に東京で開催された第41回脳腫瘍病理学会において、当教室の立石健祐准教授がランチョンセミナーで講演を行いました。「臨床と前臨床モデルからみる中枢神経系原発悪性リンパ腫の病態」と題し、PCNSLの病態について、特に表現型や遺伝型の特徴や動的変化像を中心に概説されまし
2023年5月18-21日に大阪国際会議場で開催されました、第43回日本脳神経外科コングレス総会において、当教室の立石健祐准教授と末永潤講師が講演を行いました。日本脳神経外科コングレス総会は、脳神経外科医の生涯教育と科学的研究を目的とした場であり、各分野の第一人者が演者として採択されていま
当教室専攻医の今西雄也先生らが、関連施設の国立横浜医療センター勤務中に経験した2症例を報告した論文が、『脳神経外科速報』に掲載されました。要旨は下記のとおりです。accessory ACAにできる脳動脈瘤は非常に稀かつ、通常のgenu portionではなくsupracallosal po
当教室の元大学院生 笹目丈先生(現, 横浜労災病院 脳神経外科勤務)が2022年度横浜市立大学大学院 医学研究科博士課程 最優秀論文賞を受賞しました(主指導教員 山本哲哉先生, 実地指導教員 立石健祐先生)。対象論文は、分子標的治療への耐性化が課題であったBRAFV600E変異高悪性度神経
横浜市立大学附属病院 脳神経外科専攻医の岡千紘先生らの論文がSurgical Neurology International (SNI)に掲載されました。稀な非子宮性平滑筋肉腫の出血性脳転移例の報告とともに、文献レビューから本病態の半数以上が脳出血を呈したことを指摘し、臨床的な警鐘を鳴らした報告で
2023年5月29日,および7月28日に2024年度の入局を希望される先生方に対して,医局説明会(現地・オンラインハイブリッド開催)を行いました.当日は現地・オンラインともに,多くの先生方にご参加頂きました.複数の医局員より,日々の研修生活,専門性の確立,また教育・研修制度についてモデルケ
2023年1月29日に第4回横浜市大脳神経血管内治療ウインターセミナーを開催いたしました。本セミナーは今年度で4回目となりました。これまで御協力いただいた皆様方のお力添えに心より感謝いたします。当日は、主に後期研修医の先生方が中心となり、計51名の先生方が参加されました。午前は脳微小血管解
関連病院の横浜市立脳卒中・神経脊椎センター脳神経外科にて専攻医として勤務している石川駿先生らの2例報告がJournal of Stroke and Cerebrovascular Diseasesに掲載されました。Pubmedリンク【要旨】近年、脳血管内治療後に遅発性の白質脳症や造影増強病
2022年12月17日,横浜市立大学脳神経外科医局において超音波手術器・ハイスピードドリルのハンズオンセミナーを開催しました.各機器の原理についてのレクチャーとともに,脳腫瘍モデル・脊椎モデル・豚骨を用いて実際の使用法を学びました.ご参加いただいた先生方,誠にありがとうございました
当教室の医局員で、横浜市立脳卒中センターの三宅茂太先生らの論文がJournal of the Neurological Sciencesに掲載されました。内頚動脈狭窄症に対するCASやCEA後に、大脳半球の血流改善とめまい平衡機能検査の改善が相関を持って改善する事を示した論文です。「前庭眼