研究・論文

三宅茂太先生らの論文がJ. Neurol. Sci.に掲載されました

当教室の医局員で、横浜市立脳卒中センターの三宅茂太先生らの論文がJournal of the Neurological Sciencesに掲載されました。

内頚動脈狭窄症に対するCASやCEA後に、大脳半球の血流改善とめまい平衡機能検査の改善が相関を持って改善する事を示した論文です。
「前庭眼反射の固視抑制」は大脳半球による眼球運動制御の指標ですが、CASやCEA後に「前庭眼反射の固視抑制」が有意に改善し、患者のめまい感も改善を認めました。

当教室では、こうして得られた新しい知見を、本論文のように世界に発信してまいります。

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