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2021年度夏期頭頸部特別解剖講習を開催しました

2021年8月21, 22日の2日間、夏期頭頸部特別解剖講習を行いました。本実習は今年度で第13回となり、横浜市立大学脳神経外科の後期研修医への教育を主目的として10年以上にわたり継続して参りました。昨年度に引き続き、コロナ禍のため体調管理と感染防止を徹底しての開催となりました。幸

佐藤来紗先生の論文がNMC CRJに掲載されました

横浜市立大学脳神経外科の連携施設である国立横浜医療センターの症例を報告した論文が、日本脳神経外科学会の公式会誌 "NMC Case Report Journal"に掲載されました。後大脳動脈P2部の巨大血栓化動脈瘤は非常に稀である上、治療も大変困難な疾患です。この疾患に対して、経錐体骨アプ

立石健祐先生の総説がBrain Tumor Pathologyに掲載されました

立石健祐講師が執筆した中枢神経原発悪性リンパ腫(PCNSL)についての総説が、日本脳腫瘍病理学会の公式会誌である"Brain Tumor Pathology"に掲載されました。当研究室はこれまでにも、難治疾患であるPCNSLに関する非常に重要な知見を数多く発表してまいりました。今回の総論で

立石健祐先生の総説がNeurological Surgeryに掲載されました

脳腫瘍グループの研究統括者である立石健祐講師の総説(グリオーマの細胞生物学)が、『脳神経外科:Neurological Surgery』(医学書院)2021年第3号に掲載されました。本号では、特集「グリオーマ」をテーマに、国内外で活躍している第一線の脳腫瘍研究者が各章を執筆しています。

大島聡人先生の論文が国際学術誌に掲載されました

大島聡人先生の論文が日本脳神経外科学会の公式会誌”Neurologia medico-chirurgica Case Report Journal”に掲載されました。横浜市立大学附属市民総合医療センター脳神経外科で経験した症例に、文献レビューを交えて報告した論文です。前頭蓋底部に発

長尾景充先生の論文が国際学術誌に掲載されました

長尾景充先生の論文が日本脳神経外科学会の公式会誌"Neurologia medico-chirurgica Case Report Journal"に掲載されました。長尾景充先生は現在、横浜市立大学循環制御医学教室 助手として研究にも従事されています。横浜市立大学附属市民総合医療センター脳

高山裕太郎先生の論文が国際学術誌に掲載されました

国立精神・神経医療研究センターの高山裕太郎先生の研究成果が国際学術誌"Brain Sciences"に掲載されました。本研究は、難治性てんかん患者における硬膜下電極と深部電極の併用植え込みの有効性と限界を明らかにすることを試みたものです。横浜市立大学脳神経外科てんかん診療グループで

三宅茂太先生の論文が国際学術誌に掲載されました

新型コロナウイルス感染症に関する研究成果が、国際学術誌"Medicine"に掲載されました。発熱患者を対象とした胸部CT画像のトリアージプログラムの有効性を検証した結果、このプロトコルでは、トリアージ陽性とされた患者群のうち、実際にPCR陽性であった患者は18.8%でしたが、一方でトリアー

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