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入局を検討している先生方へ

横浜市立大学脳神経外科のホームページをご覧頂きありがとうございます。横浜市立大学脳神経外科では、我々の仲間となって脳神経外科医療を発展させていく若手の先生方を広く募集しています。昨年は私たちのプログラムや教育・臨床に対する考え方にご賛同頂き、9名の新たな入局者を迎え、全国的にも入局者の多い

小林夏樹先生の論文が脳卒中の外科学会誌に掲載されました

横浜市立大学脳神経外科の医局員である小林夏樹先生の論文が脳卒中の外科学会誌に掲載されました。横浜市立大学脳神経外科の連携施設である横浜労災病院で行なわれているガンマナイフ治療に関する報告です。ガンマナイフ治療は転移性脳腫瘍や脳動静脈奇形、良性脳腫瘍などの治療に適し、横浜労災

新垣勇大先生の論文が脳卒中の外科学会誌に掲載されました

横浜市立大学脳神経外科の医局員である新垣勇大先生の論文が脳卒中の外科学会誌に掲載されました。横浜市立大学で先端的な電気生理学的モニタリングを施行し、安全な血管内治療を行なった症例の報告です。感染性脳動脈瘤の治療は、動脈瘤が末梢に位置することが多く、治療後に周辺の脳梗塞を来すリスクが

広川大輔先生の執筆した「頭蓋縫合早期癒合症」が脳神経外科速報誌に掲載されました

横浜市立大学脳神経外科の大学院生で神奈川県立こども医療センター所属である広川大輔先生が執筆された、「頭蓋縫合早期癒合症」が脳神経外科速報誌に掲載されました。脳神経外科速報誌は国内の脳神経外科医に広く普及している専門雑誌です。頭蓋縫合早期癒合症は小児領域に特徴的な疾患で種々の

脳血管内治療について

横浜市立大学附属病院は、2020年度も継続し、脳血管内治療研修指定病院に認定されました。横浜市立大学脳神経外科では脳血管内治療にも力を入れ、臨床及び卒後教育を充実させております。脳血管内治療は、確かな技術を持った術者が安全に高度な治療を行なうため、厳しい専門医制度を設けています。横

三宅勇平先生の執筆した「上衣腫:診断と治療のトピックス」が脳神経外科速報誌に掲載されました

横浜市立大学脳神経外科の助教である三宅勇平先生が執筆された、「上衣腫:診断と治療のトピックス」が脳神経外科速報誌に掲載されました。脳神経外科速報誌は国内の脳神経外科医に広く普及している専門雑誌です。上衣腫は主に小児に発生する脳腫瘍で、再発率が高い点が治療上の問題となります。

大学院修了および学位取得の報告

横浜市立大学脳神経外科では、令和2年3月に3名の大学院生が卒業し学位を取得しました。上野龍先生:LOTUSを用いた軸索再生および神経機能回復を報告(Axonal regeneration and functional recovery driven by endogenous No

専門的治療分野の脊椎脊髄分野を更新しました。

横浜市立大学脳神経外科教室のホームページをご覧頂きありがとうございます。本日、本ホームページ内の専門的治療分野内の脊椎脊髄分野の記載を更新しました。豊富な経験症例をわかりやすく記載し、脳神経外科で行う微細なマイクロサージェリー技術について説明しています。ぜひご覧下さい。ペー

末永潤先生が横浜市立大学の奨励賞を受賞しました

2020年3月4日、脳神経外科学教室講師である末永潤先生が横浜市立大学奨励賞を受賞しました。奨励賞は末永先生の学生教育の実績(2019年にベストティーチャー賞受賞)および学術的実績(大学院生の教育及び学術論文発表)を含めた業績が認められ、学内より選ばれたものです。

高瀬創先生の論文が国際学術誌に掲載されました

現在、米国のマサチューセッツ総合病院(MGH)へ留学している高瀬創先生の論文がNeurology誌に掲載されました。Neurology誌は脳神経外科領域で最も権威ある国際学術誌の一つです。論文は、くも膜下出血後の脳脊髄液中の可溶性血管内皮カドヘリンの研究(論文リンク)について成果をまとめた

第3回双方向webセミナー -てんかん- のご報告

2020年2月6日、横浜において第3回双方向webセミナー-てんかん-が開かれ、横浜市立大学脳神経外科助教の池谷直樹先生が口演し、県内10カ所の基幹施設の先生方のご参加を頂きました。横浜市立大学でのYCUてんかんセンター立ち上げに合わせ、本セミナーでも横浜市立大学附属市民総合医療センター小

宮崎良平先生の論文が脳卒中の外科学会誌に掲載されました

横浜市立大学脳神経外科の大学院生である宮崎良平先生の論文が脳卒中の外科学会誌に掲載されました。横浜市立大学附属病院での脊髄血管障害に対する先進的な画像検査についての報告です。脊髄硬膜動静脈瘻は脊髄周囲の静脈に動脈からの短絡が形成され、麻痺などの脊髄の障害を来しますが、原因となる短絡

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