BLOG

園田真樹先生の論文が”Brain”に掲載されました

当教室医局員の園田真樹先生の論文が英国の学術誌"Brain"に掲載されました5歳以降の言語ネットワークにおける時空間ダイナミクスとその発達に関する新しい神経生物学的モデルを報告したもので、言語処理を担う脳表領域の神経活動の強さ、その領域間の結びつきの強さ、そして、どの深部経路を介して神経情

矢澤理先生の論文がChild’s Nervous Systemに掲載されました

医局員の矢澤理先生が神奈川県立こども医療センターで執筆した論文がChild’s Nervous Systemに掲載されました。羊膜索症候群(ABS)は、様々な奇形を引き起こす可能性のある先天性異常です。本論文は、羊膜帯が頭蓋骨に付着し脳瘤との鑑別が困難であった部分的頭蓋骨欠損を生じたABS

脳神経外科領域で本邦初 Cirqロボットアームシステムを導入しました

横浜市立大学附属病院 脳神経外科は、手術支援ロボット:Cirqロボットアームシステムを導入し、本邦初の脳外科手術を実施しました。本機器の導入により、高い精度が必要な脳外科手術手技を迅速に行うことが可能となります。また、てんかん領域ではこれまで対象とならなかった方にも外科治療が可能になります

横浜市磯子区難病講演会開催のご報告

2021年9月27日,当教室所属の鈴木良介 助教が,磯子区難病講演会にて招待講演を行いました.同会は横浜市磯子区高齢・障害支援課よりご依頼を頂いて開催されたもので,「もやもや病」についての最新トピックや治療について,脳卒中疾患を専門とする医師の視点から1時間に渡って講演を行いました.オンライン上の

2021年度夏期頭頸部特別解剖講習を開催しました

2021年8月21, 22日の2日間、夏期頭頸部特別解剖講習を行いました。本実習は今年度で第13回となり、横浜市立大学脳神経外科の後期研修医への教育を主目的として10年以上にわたり継続して参りました。昨年度に引き続き、コロナ禍のため体調管理と感染防止を徹底しての開催となりました。幸

佐藤来紗先生の論文がNMC CRJに掲載されました

横浜市立大学脳神経外科の連携施設である国立横浜医療センターの症例を報告した論文が、日本脳神経外科学会の公式会誌 "NMC Case Report Journal"に掲載されました。後大脳動脈P2部の巨大血栓化動脈瘤は非常に稀である上、治療も大変困難な疾患です。この疾患に対して、経錐体骨アプ

立石健祐先生の総説がBrain Tumor Pathologyに掲載されました

立石健祐講師が執筆した中枢神経原発悪性リンパ腫(PCNSL)についての総説が、日本脳腫瘍病理学会の公式会誌である"Brain Tumor Pathology"に掲載されました。当研究室はこれまでにも、難治疾患であるPCNSLに関する非常に重要な知見を数多く発表してまいりました。今回の総論で

立石健祐先生の総説がNeurological Surgeryに掲載されました

脳腫瘍グループの研究統括者である立石健祐講師の総説(グリオーマの細胞生物学)が、『脳神経外科:Neurological Surgery』(医学書院)2021年第3号に掲載されました。本号では、特集「グリオーマ」をテーマに、国内外で活躍している第一線の脳腫瘍研究者が各章を執筆しています。

TOP