統計学勉強会(ハンズオン)を開催しました
2024年3月16日,臨床研究や論文作成において必須である統計学をハンズオン形式で学ぶ,統計学勉強会(第1回 入門編)を行いました.当日は,横浜市立大学臨床統計学 三枝祐輔先生・田村惇先生監修のもと,各自のPCでサンプルコードを使用し,Rによる統計解析を学習しました.参加者の先生方からは,
2024年3月16日,臨床研究や論文作成において必須である統計学をハンズオン形式で学ぶ,統計学勉強会(第1回 入門編)を行いました.当日は,横浜市立大学臨床統計学 三枝祐輔先生・田村惇先生監修のもと,各自のPCでサンプルコードを使用し,Rによる統計解析を学習しました.参加者の先生方からは,
横浜市立大学附属市民総合医療センターの堀 聡医師が、2024年1月27日に東京で開催された第11回手技にこだわる脳神経外科ビデオカンファレンスにて優秀演題賞を受賞しました。本学会は直達手術の手技に焦点を当て、ビデオの供覧を通して手術のコンセプトを広く共有することを目的としています。今回のテ
2024年1月20日,第5回横浜市大脳神経血管内治療ウインターセミナーを開催しました.本セミナーは今年で5回目を迎え,これまでのご協力に深く感謝しております.当日は67名の先生方にご参加いただき,協賛企業様を含め約100名が集まり,盛況のうちに終えることができました.午前中のセッシ
当教室の専攻医、提箸祐貴先生らが協力病院であるあさひ病院で経験した症例報告が、Journal on Surgeryに掲載されました。この報告は、非常に重度の外傷性脳損傷を負った患者が、両側の頭蓋内血腫およびその他の合併症に対する手術と術後の全身管理を受け、自宅退院と社会復帰を可能にするまで
当教室の高山裕太郎医師が2023年12月に米国オーランドで開催されたアメリカてんかん学会(American Epilepsy Society 2023)にてYoung Investigator Awardを受賞しました。本学会はてんかん分野で国際的に最も権威のある学会であり、本賞は1300
2023年12月11日、University of Alabama at Birmingham Children of Alabamaの橋詰倫太郎先生に横浜市立大学医学会でご講演をいただきました。講演タイトル:Altered Epigenetics in Pediatric Brain T
2023年12月3−5日に開催された第41回日本脳腫瘍学会学術総会において、当教室大学院生の林貴啓先生らの研究成果がTop Scoring Abstract賞を受賞しました。受賞演題名:Intraoperative integrated diagnostic system for malignan
横浜市立大学医学部医学科4年生の杉野杏夏さんが、当教室脳腫瘍グループにてリサーチ・クラークシップを行っていた研究成果を2023年12月3−5日に開催された第41回日本脳腫瘍学会学術総会で発表しました。演題名:グリオーマにおけるMGMTメチル化短時間判定法の試みMGMTのメチル化はグ
当教室 立石健祐准教授、山本哲哉教授らの研究グループは、希少な腫瘍性疾患であるIDH2変異星細胞腫の悪性化が、RB経路とPDGFRA経路の活性化を引き起こす遺伝子異常によって生じることを、臨床検体と同一患者由来の脳腫瘍モデルを詳細に解析することで明らかにしました。本研究成果は、「Acta
2023年10月25日から27日にかけてパシフィコ横浜で開催された日本脳神経外科学会第82回学術総会において、当教室の医局員である笹目丈先生(現、横浜労災病院勤務)が第29回学会奨励賞を受賞いたしました。これで当教室からは、高寺睦見先生(国立がん研究センターでの研究
当教室の悪性脳腫瘍研究グループ:立石健祐准教授(主任研究員)、林貴啓大学院生、山本哲哉教授らは、悪性脳腫瘍を迅速病理診断と分子診断を統合してわずか90分間で高精度に術中診断を行う新しいシステム“i-ID”を開発しました。研究成果は、米国癌学会学術誌「Clinical Cancer Research
2023年9月29日の第28回日本脳腫瘍の外科学会において、イブニングセミナー「適応拡大になったヒストアクリルを用いた腫瘍塞栓の有効性」で附属病院の秋本大輔助教が講演をしました。術前腫瘍塞栓のrisk and benefitと題して、最近の腫瘍塞栓の有効性や役割に関するレビューを行い、co