リサーチクラークシップ優秀賞
今年度、脳神経外科教室で基礎研究を勉強した松山先生が優秀賞を獲得し表彰されました。松山先生は医学部4年次でリサーチクラークシップ研修において脳神経外科教室を選択し、基礎研究として術中のゲノム診断を可能とする迅速な遺伝子診断法を研究し成果を出しました。7月22日に他の
今年度、脳神経外科教室で基礎研究を勉強した松山先生が優秀賞を獲得し表彰されました。松山先生は医学部4年次でリサーチクラークシップ研修において脳神経外科教室を選択し、基礎研究として術中のゲノム診断を可能とする迅速な遺伝子診断法を研究し成果を出しました。7月22日に他の
7月18日 リサーチクラークシップの発表会がありました。リサーチクラークシップは横浜市立大学医学部の4年次の学生を対象に基礎研究を指導するものです。今年度は松山先生が3ヶ月間脳神経外科で基礎研究を行ないました。研究テーマは、「術中ゲノム診断」の開発についてで、非常に熱心な研
画像所見の乏しい発作時難聴を主訴とする難治てんかんに対して、頭蓋内電極を用いた外科手術を行い、発作を抑制することができました。この経験により、発作時難聴が、聴皮質を焦点とするてんかんで生じることを明らかにしました。Ictal deafness in drug-resistant MRI-n
池谷直樹助教の執筆した、脳の機能局在についての研究がClinical Neurophysiologyに掲載されました。日本人の言語性、視覚性の命名(ネーミング)の脳内プロセスを解明した研究で、脳内に留置した電極を用いて脳の機能とその際に活動する部位を詳細に検討しています。
横浜市立大学脳神経外科 悪性脳腫瘍研究グループはヒト由来乏突起膠腫 (オリゴデンドログリオーマ)細胞株に対する独自の樹立経験と臨床情報をもとに、神経膠腫の一種であるオリゴデンドログリオーマの進展・悪性化には癌のシグナル伝達経路であるPI3キナーゼ経路の活性化につながる活性型遺伝子変異が関与すること
立石 健祐 助教が執筆した悪性脳腫瘍の論文が "Brain Tumor Pathology"(脳腫瘍の国際学術誌)に掲載されました。
秋本大輔先生(横浜市立大学脳神経外科)の論文が平成30年度医学研究科博士課程優秀論文賞を受賞されました。横浜市立大学脳神経外科学教室では過去にも優秀論文賞受賞者を輩出し、世界に発信する革新的な研究に取り組んでいます。