研究・論文

専攻医の提箸祐貴先生らの論文がJournal on Surgeryに掲載されました

当教室の専攻医、提箸祐貴先生らが協力病院であるあさひ病院で経験した症例報告が、Journal on Surgeryに掲載されました。

この報告は、非常に重度の外傷性脳損傷を負った患者が、両側の頭蓋内血腫およびその他の合併症に対する手術と術後の全身管理を受け、自宅退院と社会復帰を可能にするまでに回復した経過を述べています。通常、予後が悪いとされるこのような重度の外傷性脳損傷の症例でも、適切な治療により神経学的な悪化なく患者を救う可能性があることを示唆しています。

関連記事

TOP