当教室医局員の園田真樹先生(現助教, 当時 客員研究員)の論文が臨床神経学の分野でトップジャーナルの1つである国際学術誌”Brain”(IF=13.5)に掲載されました。
本研究では、会話中の脳表脳波信号を用いて、脳皮質切除術後に言語機能が保たれるかどうかを予測できることを明らかにしました。
さらに、存在位置に個人差がある言語機能を、人工知能(AI)解析技術による「仮想脳切除」を用いて個別に評価する、という刷新的な診断方法の開発に成功しました。
本研究成果は、横浜市立大学のプレスリリースとしても発表されています。