飯田悠先生が第33回KNISS優秀演題賞を受賞しました

横浜市立大学脳神経外科助教の飯田悠先生が、2022年4月23日(土)に行われた第33回Kanagawa Neuro-Intervention Seminar for Stroke(KNISS)で優秀演題賞を受賞しました。

演題名は「anterior condylar confluence DAVFの1例」で、ACC DAVFの症例をosseous AVFの視点から考察した内容です。

ACC DAVFは、従来硬膜にシャントがあると考えられていました。しかし、昨今のcone-beam CT+3D DSAのfusion画像を駆使した詳細な検討の結果、シャントが頭蓋骨間にあることを同定したものです。さらに、過去に横浜市立大学で治療を行った他のDAVF症例も分析し、intraosseous AVFとして解剖・発生学的特徴について発表しました。骨内のシャントポイントを正確に読影し、target embolizationを行うことで、術後脳神経麻痺の予防や静脈還流路の温存が可能になると考えられます。