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脳血管内治療について

横浜市立大学附属病院は、2020年度も継続し、脳血管内治療研修指定病院に認定されました。横浜市立大学脳神経外科では脳血管内治療にも力を入れ、臨床及び卒後教育を充実させております。脳血管内治療は、確かな技術を持った術者が安全に高度な治療を行なうため、厳しい専門医制度を設けています。横

三宅勇平先生の執筆した「上衣腫:診断と治療のトピックス」が脳神経外科速報誌に掲載されました

横浜市立大学脳神経外科の助教である三宅勇平先生が執筆された、「上衣腫:診断と治療のトピックス」が脳神経外科速報誌に掲載されました。脳神経外科速報誌は国内の脳神経外科医に広く普及している専門雑誌です。上衣腫は主に小児に発生する脳腫瘍で、再発率が高い点が治療上の問題となります。

大学院修了および学位取得の報告

横浜市立大学脳神経外科では、令和2年3月に3名の大学院生が卒業し学位を取得しました。上野龍先生:LOTUSを用いた軸索再生および神経機能回復を報告(Axonal regeneration and functional recovery driven by endogenous No

専門的治療分野の脊椎脊髄分野を更新しました。

横浜市立大学脳神経外科教室のホームページをご覧頂きありがとうございます。本日、本ホームページ内の専門的治療分野内の脊椎脊髄分野の記載を更新しました。豊富な経験症例をわかりやすく記載し、脳神経外科で行う微細なマイクロサージェリー技術について説明しています。ぜひご覧下さい。ペー

末永潤先生が横浜市立大学の奨励賞を受賞しました

2020年3月4日、脳神経外科学教室講師である末永潤先生が横浜市立大学奨励賞を受賞しました。奨励賞は末永先生の学生教育の実績(2019年にベストティーチャー賞受賞)および学術的実績(大学院生の教育及び学術論文発表)を含めた業績が認められ、学内より選ばれたものです。

高瀬創先生の論文が国際学術誌に掲載されました

現在、米国のマサチューセッツ総合病院(MGH)へ留学している高瀬創先生の論文がNeurology誌に掲載されました。Neurology誌は脳神経外科領域で最も権威ある国際学術誌の一つです。論文は、くも膜下出血後の脳脊髄液中の可溶性血管内皮カドヘリンの研究(論文リンク)について成果をまとめた

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