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専門的治療分野の脊椎脊髄分野を更新しました。

横浜市立大学脳神経外科教室のホームページをご覧頂きありがとうございます。本日、本ホームページ内の専門的治療分野内の脊椎脊髄分野の記載を更新しました。豊富な経験症例をわかりやすく記載し、脳神経外科で行う微細なマイクロサージェリー技術について説明しています。ぜひご覧下さい。ペー

末永潤先生が横浜市立大学の奨励賞を受賞しました

2020年3月4日、脳神経外科学教室講師である末永潤先生が横浜市立大学奨励賞を受賞しました。奨励賞は末永先生の学生教育の実績(2019年にベストティーチャー賞受賞)および学術的実績(大学院生の教育及び学術論文発表)を含めた業績が認められ、学内より選ばれたものです。

高瀬創先生の論文が国際学術誌に掲載されました

現在、米国のマサチューセッツ総合病院(MGH)へ留学している高瀬創先生の論文がNeurology誌に掲載されました。Neurology誌は脳神経外科領域で最も権威ある国際学術誌の一つです。論文は、くも膜下出血後の脳脊髄液中の可溶性血管内皮カドヘリンの研究(論文リンク)について成果をまとめた

第3回双方向webセミナー -てんかん- のご報告

2020年2月6日、横浜において第3回双方向webセミナー-てんかん-が開かれ、横浜市立大学脳神経外科助教の池谷直樹先生が口演し、県内10カ所の基幹施設の先生方のご参加を頂きました。横浜市立大学でのYCUてんかんセンター立ち上げに合わせ、本セミナーでも横浜市立大学附属市民総合医療センター小

宮崎良平先生の論文が脳卒中の外科学会誌に掲載されました

横浜市立大学脳神経外科の大学院生である宮崎良平先生の論文が脳卒中の外科学会誌に掲載されました。横浜市立大学附属病院での脊髄血管障害に対する先進的な画像検査についての報告です。脊髄硬膜動静脈瘻は脊髄周囲の静脈に動脈からの短絡が形成され、麻痺などの脊髄の障害を来しますが、原因となる短絡

医局総会のご報告

令和2年1月27日、横浜市立大学にて医局総会が開催され、前年の活動報告ならびに本年の活動計画・指針が示されました。昨年は、医局長をはじめ医局員全体での学術活動が促され、若手中心の医局において活性化が図れているという総括となりました。また、新入局員8名およびプログラム変更(編入)1名で9名の

神奈川CNTT優秀演題賞受賞の報告

2020年1月18日、新横浜で神奈川CNTTが開催されました。横浜市立大学の末永潤講師が新たな硬膜閉鎖法について報告し、優秀演題賞を受賞しました。当院では新たな治療法を積極的に取り入れ、患者さんに先進的な医療を提供すると同時に、学会などを通じて成果を社会に還元しています。

脳血管微小解剖セミナーのご報告

2020年1月13日、横浜市立大学福浦キャンパスにおいて横浜市立大学脳神経外科主催の「脳血管微小解剖セミナー」を開催しました。ポスターダウンロード昨今、血管内治療の隆盛に伴い脳血管微小解剖の知識や、その臨床上の活用は脳神経外科医にとって極めて重要な事項となって参りました。今回、外頚

横浜市立大学医学部脳神経外科 同門会新年会

明けましておめでとうございます。令和2年の始まりに、横浜市立大学医学部脳神経外科の同門会である桑梓会主催の新年会を開催しました。同門の先生方が集合し、昨年の活動の報告などを行いました。学術成果の報告として、上野龍先生、岸本真雄先生の講演、長期にわたる学生教育へのご協力に対し佐藤博信

阿部浩征先生の論文が国際学術誌に掲載されました。

横浜市立大学では、稀な疾患の治療経験を積極的に報告し、医学の発展・治療法の確立に貢献しています。今回、当教室の後期研修医である阿部浩征先生が、現在留学中の中村大志先生と共同で、頭皮から頭蓋内に至る大型のALK-fusion陽性の悪性リンパ腫に対する治療経験を報告(論文へのリンク)しました。

YCUてんかんセンターのお知らせ

横浜市立大学では、YCUてんかんセンターを立ち上げ、てんかん患者さんへの治療をサポートします。(YCUてんかんセンターへのリンク)YCUてんかんセンターは"多科・多職種の連携(脳神経外科、脳神経内科、小児科、精神科および複数の職種)"ならびに"高度な検査機器(長時間ビデオ脳波モニタリング、

三宅勇平先生の論文が脳卒中誌に掲載されました。

三宅勇平先生の脳血管障害に関する論文が「脳卒中誌」に掲載されました。三宅勇平先生は横浜市立大学脳神経外科で助教として臨床および研究に従事しています。論文では両側椎骨動脈解離の治療経験を報告しています。特に、症例では左椎骨動脈が大動脈から起始する(通常は鎖骨下動脈から)破格があり、こ

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