悪性脳腫瘍研究グループの立石健祐先生が報告した、乏突起神経膠腫についての基礎研究がClinical cancer research誌のhighlight of this issueに選出されました。
Clinical cancer research誌は米国のがん基礎研究の権威ある学術誌で、highlight of this issueへの選出は特に意義の大きい研究成果が選ばれます。
立石健祐先生は臨床と基礎研究を橋渡しする研究手法を用いて、悪性脳腫瘍(乏突起神経膠腫)の悪性化をもたらす機序を解明し、報告しました。
PI3K Pathway Activation in Progression of Oligodendroglioma
悪性脳腫瘍研究グループでは患者さんに還元できる成果を目指しさらなる研究を進めています。