研究・論文

本郷剛先生らの論文が 脊髄外科 に掲載されました

本郷剛先生らの研究成果が、学術誌「脊髄外科」に掲載されましたのでご報告いたします。

論文情報

本郷 剛, 森永 裕介, 常見 泰弘, 黒川 龍, 阿久津 博義, 頭蓋底陥入症に対する経鼻内視鏡的歯突起切除術―Technical note―, 脊髄外科, 2025, 39 巻, 3 号, p. 288-294, doi.org/10.2531/spinalsurg.39.288

研究概要

頭蓋底陥入症は、歯突起が頭蓋内へ突出して脳幹を圧迫し神経症状を呈する疾患です。重症例では手術が必要ですが、従来の経口手術では侵襲度の高さや合併症が問題でした。近年は内視鏡技術の発達により、経鼻内視鏡歯突起切除術が可能となっていますが、本邦ではあまり行われていません。本論文では、頭蓋底陥入症に対する歯突起切除術の手技と治療成績をテクニカルノートとして報告しました。経鼻内視鏡歯突起切除術においては中咽頭粘膜の切開を必要としないため、経口アプローチに伴う侵襲や合併症を軽減できる有用な方法と考えられました。

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