2025年6月に開催された「第40回日本脊髄外科学会」において、
平塚共済病院所属・松山晋一郎先生が発表した
横浜市立大学附属病院からの演題
「18F-FACBC PET/CTが高集積を呈した脊髄膠芽腫の一例」
が、優秀ポスター賞を受賞しました。
脊髄膠芽腫は稀少で治療の難しい腫瘍であり、今回の発表は最先端の画像診断技術を用いて新たな知見を示したものです。この成果は、診断・治療法のさらなる進歩につながる可能性を持っており、患者さんにとっても大きな希望となります。


横浜市立大学では今後も、脊椎脊髄末梢神経外科領域の研究と臨床の発展に努めてまいります。