研究・論文

池谷直樹先生らの原著論文がAlzheimers Dement (N Y)に掲載されました

附属病院の池谷 直樹先生らの原著論文がAlzheimers Dement (N Y)に掲載されました。

本論文では相互に影響し合うてんかんと認知症の関係を、National Data Base(NDB)から抽出した大規模データを用いて解析した結果を報告しています。
早期の抗てんかん薬の使用が、認知症の有病率の低下と有意に関連することを見出しました。本結果は、今後の認知症治療の新たな方向性を示すものとして、幅広く活用されることが期待されます。
*なお、本研究結果は匿名レセプト情報等を基に、著者らが独自に解析・作成した結果であり、厚生労働省が作成・公表している統計等とは異なります。

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