当教室医局員の高山裕太郎先生の論文が、NMC Case Report Journalに掲載されました。
本論文は、松果体部悪性腫瘍の集学的治療後に見られる薬剤抵抗性てんかんに関する報告です。このてんかんは焦点起始意識減損発作を呈しやすいものの脳波上の発作起始領域を特定することが困難な例が多く、また発作間欠時てんかん性異常の頻度も稀であることが特徴であり、病因として放射線治療や手術による影響が考えられると結論付けています。
当教室医局員の高山裕太郎先生の論文が、NMC Case Report Journalに掲載されました。
本論文は、松果体部悪性腫瘍の集学的治療後に見られる薬剤抵抗性てんかんに関する報告です。このてんかんは焦点起始意識減損発作を呈しやすいものの脳波上の発作起始領域を特定することが困難な例が多く、また発作間欠時てんかん性異常の頻度も稀であることが特徴であり、病因として放射線治療や手術による影響が考えられると結論付けています。