夏季頭頸部特別解剖実習 開催報告
本学篤志献体団体「有美会」会員ならびにご遺族の皆様の崇高な御意思と御協力により、2024 年 8 月 17-18 日の日程で夏季頭頸部特別解剖実習を開催いたしました。本実習は、今年度で16年目となりました。これまで御協力いただいた皆様方のお力添えに心より感謝いたします。 本実習は、「脳神経
本学篤志献体団体「有美会」会員ならびにご遺族の皆様の崇高な御意思と御協力により、2024 年 8 月 17-18 日の日程で夏季頭頸部特別解剖実習を開催いたしました。本実習は、今年度で16年目となりました。これまで御協力いただいた皆様方のお力添えに心より感謝いたします。 本実習は、「脳神経
2024年3月16日,臨床研究や論文作成において必須である統計学をハンズオン形式で学ぶ,統計学勉強会(第1回 入門編)を行いました.当日は,横浜市立大学臨床統計学 三枝祐輔先生・田村惇先生監修のもと,各自のPCでサンプルコードを使用し,Rによる統計解析を学習しました.参加者の先生方からは,
横浜市立大学附属市民総合医療センターの堀 聡医師が、2024年1月27日に東京で開催された第11回手技にこだわる脳神経外科ビデオカンファレンスにて優秀演題賞を受賞しました。本学会は直達手術の手技に焦点を当て、ビデオの供覧を通して手術のコンセプトを広く共有することを目的としています。今回のテ
2024年1月20日,第5回横浜市大脳神経血管内治療ウインターセミナーを開催しました.本セミナーは今年で5回目を迎え,これまでのご協力に深く感謝しております.当日は67名の先生方にご参加いただき,協賛企業様を含め約100名が集まり,盛況のうちに終えることができました.午前中のセッシ
当教室の高山裕太郎医師が2023年12月に米国オーランドで開催されたアメリカてんかん学会(American Epilepsy Society 2023)にてYoung Investigator Awardを受賞しました。本学会はてんかん分野で国際的に最も権威のある学会であり、本賞は1300
2023年12月3−5日に開催された第41回日本脳腫瘍学会学術総会において、当教室大学院生の林貴啓先生らの研究成果がTop Scoring Abstract賞を受賞しました。受賞演題名:Intraoperative integrated diagnostic system for malignan
横浜市立大学医学部医学科4年生の杉野杏夏さんが、当教室脳腫瘍グループにてリサーチ・クラークシップを行っていた研究成果を2023年12月3−5日に開催された第41回日本脳腫瘍学会学術総会で発表しました。演題名:グリオーマにおけるMGMTメチル化短時間判定法の試みMGMTのメチル化はグ
2023年10月25日から27日にかけてパシフィコ横浜で開催された日本脳神経外科学会第82回学術総会において、当教室の医局員である笹目丈先生(現、横浜労災病院勤務)が第29回学会奨励賞を受賞いたしました。これで当教室からは、高寺睦見先生(国立がん研究センターでの研究
2023年9月29日の第28回日本脳腫瘍の外科学会において、イブニングセミナー「適応拡大になったヒストアクリルを用いた腫瘍塞栓の有効性」で附属病院の秋本大輔助教が講演をしました。術前腫瘍塞栓のrisk and benefitと題して、最近の腫瘍塞栓の有効性や役割に関するレビューを行い、co
当教室専攻医の尾崎壮先生(現横浜労災病院脳神経外科)らの論文が、全米脳卒中学会誌Journal of Stroke & Cerebrovascular Diseasesに掲載されました。血管内治療の多施設レジストリーを用いた研究で、頸動脈ステント留置術152例を解析し、抗血栓薬・治療時期に
2023年8月24日から25日に宮崎県で開催された第23回日本分子脳神経外科学会において、当教室の医局員 笹目丈先生(現、横浜労災病院脳神経外科勤務)が学会賞を受賞いたしました。受賞対象となった研究は、笹目先生が大学院生時代に従事したBRAFV600E変異高悪性度神
2023年8月18日,翌日からの第15回 夏期頭頚部特別解剖実習に先立ち,神奈川スカルベースセミナーを開催しました.6回目となる今年のセミナーには,浜松医科大学脳神経外科 准教授の鮫島哲朗先生をお招きし,『後頭蓋窩手術のための外側後頭下開頭/PTPA/頚静脈近傍の解剖』についてのレクチャー