令和元年8月17日・18日に令和元年度夏期頭頸部特別解剖実習を開催いたしました。
本実習は今年度で第11回となり、横浜市立大学脳神経外科の後期研修医への教育を目的として10年以上にわたり継続して参りました。
本年度の実習では、講師として、大阪市立大学脳神経外科学教授である大畑建治先生および筑波大学脳神経外科講師である阿久津博義先生にご指導いただきました。
また、本年度より同門より見学参加を開始し、若手のみならずベテランまで幅広く実りのある2日間となったことをご報告します。
本実習が、本学篤志検体団体「有美会」会員ならびにご遺族の皆様の崇高な御意思と御協力により成り立っていることを深く心に留め、臨床に活かし、御意志に報いるよう努めて参ります。